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2020-03-31

Hughesの〆

男性のダブルライダースはハード過ぎて着こなしが非常に難しいです。

今となっては大昔なのに、未だに黒革のダブルライダースを見るとアーノルドシュワル○ネッガーを連想してしまいます。それほどターミネーターにはインパクトがあったという事かも知れませんが、なにせゴリゴリにハードです。

現在ではあまりオシャレな感じはしませんね。

このジャケットに限った事ではなく、TRORSEでは安易にブラックコーディネートに逃げて欲しくないという想いからブラックレザーをオススメしていませんが、このジャケットでは別の意味でも特にオススメしません。


フロントファスナーはムシ隠し仕様となっています。(ファスナーを閉じるとファスナーレールが見えない仕様)

前合わせのダブル構造と併せて多少防風に貢献しているかも知れませんが、これについては機能的な事よりも金属部分の見える面積を減らす事によってミニマルさを際立たせる狙いがあります。

ファスナーを沢山つけて全部見える仕様にすると、とても派手なジャケットになります。それではTRORSEのコンセプトとは外れてしまいます。

前述の通り、Hughesは着こなしの難しさから多少人を選ぶジャケットです。

それ故着こなしがハマった時は、これに勝るカッコよさはありません。

2020-03-18

Hughes その2

"Hughes" ヒューズと読みます。

レザージャケットに於いてファスナーが採用されたのはモーターサイクル用途が最初だったと記憶していますが、型自体はそれ以前から飛行服等で使われていたようです。

"Hughes"はHoward Robard Hughes Jr.から取った名前です。
この人が誰なのかというと、昔のアメリカの資産家で航空家、有名人です。

彼の航空事業の全盛は1940年代~1950年代なので、Hughesはその当時の飛行服をイメージしてデザインしました。

チェンジポケットが付いていたり後着丈が長いなど、ディティール的にはモーターサイクル寄りで全く飛行服の要素は無いのですが。

自らが後年のヴィンテージを目指すTRORSEとしては、名前でもそういった雰囲気を大切にしたいと思っています。

2020-03-08

Hughes その1

ベーシックモデル解説第4回。

"Hughes"

ダブルスタイルのライダースジャケットですね。

一般的にイメージされるこの型のスタイルは、ファスナー半開でフロントをスナップボタンで定位置に固定した形だと思います。

ファスナーを全て閉じれば防風、
ファスナーを半分開ければ襟元が楽になったり、バイクライディング時に走行風を取り込める、
そんな意図で設計されたこの形は何十年も前に考案され、基本設計を変える事なく現代でもそのまま利用されています。

が、襟元が開いた形状にインパクトがあり過ぎる為、こっちがデフォルトだと思われる方が大半だと思います。

TRORSEはその既成概念を無視して、元々の設計理念をゴリ押しするスタイルを採用しました。

なのであえてファスナー半開時に襟の位置を固定するスナップボタンを取り付けていません。

基本的にはファスナー全閉で使用し、半開時はオーナー自身で好みの位置に革のクセ付けを行って下さいというスタンスです。

革というのは(利用の仕方に於いて)柔軟な素材で、着用すればする程オーナーの体型に沿ってクセ付きます。その特性を生かして襟の開度はオーナーが決め、オーナーに完成させて欲しいと思います。